無事故プログラムDR®

継続的な安全運転意識向上のためのサービス

通信機能装備のドライブレコーダーを活用した利用型サービスです。
事故や危険運転の発生をリアルタイムに「見える化」し、 安全運転・エコ運転の意識向上を支援します。

「無事故プログラムDR®」のご紹介

「無事故フログラムDR」は、ドライブレコーダーから得られた動画情報を分析・統計化する アプリケーションを活用することにより、安全運転、エコ運転意識の向上を支援するサービスです。
本サービスを有効に利用していただくことにより、事故処理費用の削減、燃費の向上が期待できます。

ドライバーが危険運転に気づき、安全運転を意識、改善、
そして継続することが
長期的な事故削減につながります。

法人向け業務用ドライブレコーダー
4つのメリット

テレマティクスの力で強化された法人向けの業務用ドライブレコーダー
サービス『無事故プログラムDR』。そのメリットを紹介します。

01.状況がわかる危険運転通知

ドライブレコーダーが危険運転を感知すると、運行管理者に、いつ・どこで・誰が・どのような状況で、どのような運転をしたかをメールでお知らせします。リアルタイムの通知で運転状況を素早く把握できるので、万一の事故の際の迅速な対応につながります。

発生日時、危険運転挙動の種類、発生地点の情報や危険運転時の静止画などが、リアルタイムで送られてきます。

危険運転発生場所の通知や6枚の静止画像により、運転状況を素早く把握できます。

危険運転発生場所の通知や6枚の静止画像により、運転状況を素早く把握できます。

02.個人の運転傾向を把握

膨大な運転情報のデータがグラフ化され、運転傾向や状況を簡潔に分析できます。ドライバーの運転傾向や危険運転を起こしやすい状況を把握でき、個人の運転状況を「見える化」します。

03.データに基づく安全運転指導

分析データや送られてくる動画、静止画は、研究や講習にお役立ていただくことができます。一人ひとりにあわせた適切な指導ができるので、未然の事故防止につながります。

04.効率的なコスト削減

リスクを減らすことは、コストの削減につながります。

事故件数減による
保険料カット

適切な運転指導により未然に事故を防ぐことで、保険料の大幅な割引を達成します。

最適な台数管理による車両費カット

社用車の運行経路を把握することで、大量の車両に対しても事業者ごとに最適な配置換えを行うことができます 。

エコ運転推奨による燃料費カット

急加速/減速の是正によるエコ運転を実現することで、燃費効率の向上につながります。

【独白の波形判別アルゴリズムを採用】
段差や坂道といった無駄な情報(ゴミ情報)を極力俳除する
(※2)独自の波形分析アルゴリズムを採用しております。

加速度を数値だけではなく波形でも判定をしているため、ゴミ情報は排除される仕組みとなっています。
(※2)状況によって、ゴミ情報を危険情報として取得してしまう場合があります。

なお、このような場合は削除機能により、不要なゴミ情報を消去することができます。

4.初期投資ゼロ

お客様はシステムを所有することなく利用していただくサービスです。
月額料金にはドライブレコーダー・データセンター・サーバおよびソフトウェア使用料、携帯電話通信料の全てを含みます。

(※3)ドライブレコーダーの取り付けはお客様に実施していただきます。
(※4)ドライブレコーダー1台当たりの基本サービス料金です。
また危険運転映像を、保存/取得するボリュームが大きく増えた場合の料金については別途ご相談となります。

サービスメニュー

●危険運転閲覧

発生日時、危険挙動種別、発生地点等の情報が、画面で一覧化され確認することができます。
該当する挙動種別をクリックすると、その際に発生した危険映像が再生されます。

バック時走行の「見える化」で、駐車場内の事故対策に!

バック時安全未確認

ギアをバックに切り替えて一定期間を空けずに後退を始めた場合、その場でドライバーへ音声ガイダンスでの注意喚起および、管理者に画像付きのメール通知を行います。

安全未確認時の動画

(デフォルトでは音声が「OFF」になります)

バック時速度超過

事前に設定した速度以上を検知した場合、速度超過と判定し、音声ガイダンスと管理者に画像付きのメール通知を行います。

速度超過時の動画

(デフォルトでは音声が「OFF」になります)

※車載器設置工事の際に別売りの IO ケーブルでバック信号を取得する必要があります。
※オプションサービスの「動画通信」の利用により、動画による確認が可能です。
※車内カメラ機能はオプションサービスとなります。
※車載器の通信状況によっては、画像・動画はすぐに確認できない場合があります。
※ギアチェンジから後退開始までの秒数と速度は Web 上で管理者が任意で設定できます。

こんな危険運転も「見える化」にしました

赤信号無視

赤信号を検知した際に、社用車の走行を感知したまま通過すると、停止しなかった可能性があるとして管理者へ6枚の画像付きメール通知を行います。

速度標識の速度を大幅に超過

速度標識を検知し、一定の速度を超過して走行していた場合は、管理者へ2枚の画像付きのメール通知を行います。

一時停止標識の無視

一時停止標識を検知し、停止せずに走行した疑いがある場合は、管理者へ6枚の画像付きのメール通知を行います。

※オプションサービスの「動画通信」の利用により、動画による確認が可能です。
※画像認識機能は条件によって作動しない可能性があります。詳しくはこちらを参照ください。

●安全/エコ運転解析

危険挙動の頻度をレーダーチャート化し、安全運転やエコ運転の評価に活用しやすい情報として提供されるため、ドライバーの自己診断や運転研修・講習等の資料作成に活用することが可能です。

●運転日報

ドライバーは日々の運転状況を画面で確認することができます。

●危険運転統計情報

分析項目を期間別に集計、グラフ表示することが可能です。ドライバーやグループ毎に、週・月・年単位での推移もグラフィカルに表示し、危険運転(危険度)状況、エコ運転状況を分析することが可能です。
グラフ表示される情報はCSV出力でき、お客線にて加工し、お使いいただくことが可能です。